私が武田塾の取締役をやめた理由|幕張本郷・西船橋の学習塾なら学習塾本塾

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塾長ブログ
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幕張本郷・西船橋の学習塾本塾ミズシマです。


3月も終わりに差し掛かり、西船橋校開校準備も整いました。

4月からの新しいスタートの前に、学習塾本塾とは関係なく、個人的なお話を書かせていただきます。


いつもの「学習塾本塾」「勉強法」「子育て」の話ではありませんので、ご容赦くださいませ。



以前の所属先及び教え子の不祥事について



教育業界で「武田塾の社長辞任」の報道がされています。

学習塾「武田塾」運営元の林尚弘社長、違法賭博発覚で辞任(ITメディアビジネスオンライン)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2202/15/news091.html


個人的に、以前所属していた組織、しかもその社長(教え子)の不祥事ですから、非常にショックを受けました。

元武田塾の取締役として、非常に残念に思っています。
武田塾の林尚弘元社長は、私の塾講師時代の生徒であり、友人であり、武田塾の取締役として色々アドバイスをしてきた人物でした。
私が武田塾の取締役を辞任してから、武田塾も400校舎以上になり、武田塾の成長や林尚弘元社長の活躍は暖かく見守ってきましたが、「教育者として恥じないような人物であってほしい」というアドバイスは届かなかったのかなと寂しく思います。

武田塾を始めたころの、林尚弘元社長の「教育を変えたい」という想いをもう一度思い出し、教育に何かしらの形で恩返しができるといいのではないかと思います。



私が武田塾をやめた理由


元教え子の不祥事の報道を聞き、過去を振り返る機会をいただいたので、この機会に私がなぜ、武田塾の取締役をやめて、学習塾本塾の塾長をしているのかお話しさせていただければと思います。


今回の件で、そして以前から「なんで武田塾をやめて学習塾本塾を始めたの?」という質問が多いので、この機会にお話しさせていただいていることをここで書いてしまおうと思います。




林尚弘社長との出会い


私が予備校講師になる前、大学生の時代に、市川市の行徳に「東大進学会」という塾がありました。中学受験でお世話になった塾に恩返しができればと、塾講師として働かせていただきました。その頃の、「東大進学会」の生徒が、のちに武田塾の塾長となる林尚弘くんです。

明るいムードメーカーの彼は、周りの生徒にも先生にも気さくに話しかける目立つ生徒でした。彼が県立船橋高校に合格したことを報告してくれた時の笑顔は今でも忘れません。



夏祭りで再会


林尚弘くんとは、地元の夏祭りや駅で偶然出会います。そのうち、連絡先を交換することになり、よくファミレスやカフェで語り合うようになりました。
そのうち、大学生仲間と塾を立ち上げたという話を聞きます。それが、現在の「武田塾」です。



武田塾にスカウトされる


武田塾が2校舎となった時、ちょうど私は父の会社に勤めるために予備校講師をやめました。ちょうどその時、林尚弘くんに「教育に関して詳しくて、経営にも詳しいので武田塾を手伝ってください。」と頼まれたのです。父の会社があるので、一旦は断ったのですが、元生徒の頼みとあって、父の会社に勤めながら武田塾をお手伝いすることにしました。林尚弘くんが、私の中で「元生徒」「友人」から「林尚弘社長」になった瞬間でした。



武田塾を「塾」にするお手伝い


その頃の武田塾は大学生たちが作った発展途上の塾でした。塾の運営をしながら、林尚弘社長が大学の卒論を忙しそうに書いていたのを思い出します。そんな状態でしたから、普通の塾にあるべきものが色々ありませんでした。それを一つずつ作っていくことから始めました。
本当に手作りの状態からでしたので、大変でしたが、一つ一つ塾としての形ができてくることが楽しくもありました。その頃は、社長も社員も講師も友人のような和気あいあいとした塾でした。組織的な会社になっている今の武田塾になっていくとは、ほとんどの人が想像しなかったかもしれません。


武田塾のカリキュラムを作る


その当時から「参考書で大学に合格する」「授業をしない」をコンセプトにしていた武田塾でしたが、先生たちがそれぞれ自分勝手に参考書を選んでしまうので、先生によって言っていることがまちまちになっていました。無理なペースを要求する先生もいれば、受験までに間に合いませんでしたなんてことも起こります。もう受験に間に合わないと駆け込んでくる生徒が多い塾でしたから、そこが難しいのです。成績を上げる、志望校に合格させるには、カリキュラム(武田塾の場合は参考書選び)が重要であることに気づかされました。
私が予備校講師の時は、カリキュラムもテキストも予備校が用意してくれたものを使っていたので、その重要性に気が付いていなかったのです。
林尚弘社長、当時の教務主任の中森先生(現社長)及び当時のベテラン講師たちと武田塾のカリキュラム(参考書ルート)を作成することになりました。その時の参考書の研究が、今の私が作成している学習塾本塾の個別カリキュラムに活かされています。



動画、メディアに特化していく武田塾


武田塾は完成した参考書のカリキュラムをネット、動画などのメディアに露出することで有名になっていきました。この「メディア化」が私を大きく悩ませ、そしてやめることになる一つの要因となりました。
メディアが有名になり、生徒が増えてくるにつれて、私は、校舎運営に一層頭を悩ませるようになりました。



フランチャイズ「武田塾」


武田塾は、直営で校舎を拡大する方向から、フランチャイズ展開に舵を切ります。「メディア化」に成功した武田塾は、フランチャイズとして人気商品になりました。参考書カリキュラムも完成し、校舎運営も自分たちでやることはなくなり、武田塾という塾は、武田塾フランチャイズ本部となりました。※今でもお茶の水本校は武田塾直営だと思います。




武田塾と私の目的の違い


そこで気が付いたことがあります。それは武田塾と私の目的が大きく違っていることです。私の目的は「最高の塾を作ること」です。しかし、武田塾の目的は、「校舎を増やすこと」「生徒を増やすこと」「利益をあげること」です。最初は、武田塾と私の目的は一致していました。しかし、校舎がどんどん増えていくにつれて、その目的は大きく隔たっていきました。
もしかしたら、最初から私の「理想の塾」と武田塾の「理想」が食い違っていたのかもしれません。しかし、だからといって教え子の頼みを断ることはしなかったと思うので結果は同じでしょう。



林尚弘社長との別れ


目的が異なってしまっていると感じてから、目的が違っていても武田塾に残るのか、それとも武田塾を出るのか、本当に悩みました。

「教え子」「先生」という関係性と「社長」「取締役」という関係性は、両立が難しく、お互い若かったこともあり、方向性が合わなくなりました。


教育者として林尚弘社長に有名になってほしい私と経営者として有名になりたい林尚弘社長では、やはり意見が合わないのは当たり前です。それが令和の虎の出演につながっていくのでしょう。
フランチャイズ化し、会社組織として成熟した武田塾には、私という個人が貢献する重要性は薄れていきました。
そして、元教え子の頼みもここで完了したのだと思い、私は武田塾(A.ver)の取締役を自ら辞任しました。



「最高の塾を作りたい」


私の想いは最初から変わりません。規模にはこだわらないので、「最高の塾を作りたい」のです。
そして、様々な塾のお手伝いをしてきましたが、「最高」は主観によるものなので、自分の想う「最高の塾」は自分で作った塾ではないと実現できないことを痛感しました。
私は「本物」の塾を作りたいと思い、「学習塾本塾」という塾を作りました。
自分自身で一人ひとり個性や弱点に合わせてカリキュラムを作ってあげよう。これは、武田塾ですることができなかったことです。武田塾では優れたカリキュラムは作成できたと思っていますが、その人に合ったカリキュラムは一人ひとり作成してあげなければできないからです。

そして、いくらカリキュラムが優れていても「勉強法」が間違っていれば、成績は伸びません。「人間的な成長」もかかわりの中で形成しなければいけません。
そして、私がこだわった先生たちと一緒に、勉強だけでなく、社会で活躍できる人財を育てていきたいのです。それは、武田塾ではなく、自分で一から創造しなければ、決してできなかったから。




「わかってもらえる人にだけわかってもらえればいい」


武田塾は多くの人に知られています。全国的に知名度がある塾です。さまざまなメディアに出て、多くの広告が目に留まります。
学習塾本塾は幕張本郷・西船橋にある小さな塾です。学習塾本塾を知っている人は武田塾に比べればほとんどいないでしょう。

それでも、学習塾本塾を見つけてくれた人には、「最高の塾」を届けたいと思っています。

学習塾本塾には私が会ったことも、話したことがない生徒も講師も一人もいません。責任をもって、一人ひとりを指導しています。
それが、わざわざ武田塾をやめて、私が作りたかったものだからです。



長文を読んでいただき、誠にありがとうございました。

一から作り上げた名もなき学習塾本塾を応援していただいている方々には本当に感謝しかありません。



より一層教育者として、頑張らせていただきますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。






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