【勉強法】中高一貫校の定期テストの成績の上げ方|幕張本郷の個別指導なら学習塾本塾

query_builder 2021/10/05
勉強方法全般
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幕張本郷の個別指導、学習塾本塾ミズシマです。


今回は、私立、公立ともに中高一貫校の定期テストの成績の上げ方について書いてみます。


中高一貫校の生徒がやってはいけないこと


まず、中高一貫校の生徒が絶対やってはいけないこと、それは、「高校入試の勉強をすること」です。

本塾に相談に来た生徒で、成績の伸びない子どもが実はこれをしていることが多いのです。


一般的には、中高一貫校の生徒で成績が伸びないと、「勉強時間が足らない」とか「受験がないから意識が低いから」と考えてしまいます。

中高一貫校の学習に詳しくない保護者様は、「では、高校入試の子供たちと一緒に勉強すればいいじゃないか」と考えてしまうようです。

しかし、中高一貫校の生徒が高校入試の勉強をしても、成績は上がらないことを知っておいてください。



なぜ高校入試の勉強はお勧めできないのか?


中高一貫校の生徒は高校入試がありません。(学校によっては、高校に進級する際に高校入試の問題を解かせることはありますが)

ですから、高校入試の勉強をしても、それを活かす舞台がありません。

「でも、公立の中学生がしているのだから、勉強にはなるでしょ?」とおっしゃるかもしれません。


そのような保護者様に伝えているのは、

「勉強にはなりますよ、定期テストはほとんど上がらなくていいのでしたら」

と答えます。



中高一貫校と公立中学校の違い


中高一貫校は公立中学校よりもカリキュラムが早いことはよく知られています。

公立中高一貫校の中学3年生がもう高校内容を勉強して驚かれることもあるでしょう。


しかし、中高一貫校と公立中学校の内容の違いは、単なる「スピードの違い」ではないのです。



①難易度の違い


中高一貫校と公立中学校では、定期テストの問題の難易度が違います。公立中学校の生徒と一緒に勉強をしていても、問題が易しすぎます。中高一貫校でついていけなかった生徒が公立中学校に転校したら、成績優秀者になってしまったなんてことも起こるのです。それくらい、中高一貫校の教科書、定期テストは難しいのです。



②カリキュラムの違い


でも、うちの子供は基礎からわかっていないので、まずは、公立中学校の勉強からした方がよいのではないか?と考える保護者様がいます。

しかし、中高一貫校と公立中学校ではカリキュラムの難しさだけではなく、進み方が全く違います。公立中学校では扱わない範囲も多くあるため、公立中学校の勉強をしても、中高一貫校の学習につながっていないのです。



③定期テストの問題形式の違い


勉強ができているかどうかを保護者様も本人も定期テストで測っています。中には、勉強ができているのに、テストで点数が取れない子どももいます。それは、その時の学習内容ではなく、問題形式に対する対応力やミスを防ぐ取り組みや読解力、理解力に起因するものかもしれません。

公立中学校の定期テストは中高一貫校に比べて問題形式が易しいので、テキストも問題形式が易しくできています。むしろ、中高一貫校のテキストは難易度が大きく変わらなくても、問題形式が難しくなっているものもあります。

中高一貫校の定期テストに向けては、問題形式に対する対応、指導も必要になってくるのです。



④生活スタイルの違い


中高一貫校の生徒は、通学時間が長い傾向があります。せっかく高校入試がないので、部活を楽しんでいる生徒も多いです。そんな状況の中で、高校入試の生徒に交じってやりなさいと言われても、そんな量ができる時間がないですし、学校によっては、宿題が多い学校もあるので、生活スタイル自体が崩壊してしまいます。

特に、中高一貫校の生徒は、短時間で成果を上げるような勉強をしていかないと成り立たないのです。




中高一貫校の定期テストの成績の上げ方


中高一貫校の定期テストの成績の上げ方で重要なことは3つです。

①学習内容に合わせた学習

②勉強のやり方の改善

③定期テストの問題形式に合わせた対策

④自分が勉強ができない理由に取り組む


①学習内容に合わせた学習

まずは、今やっている範囲と別のことは非効率なのでやらないこと。

ただし、中高一貫校は基礎を飛ばしてしまうので、基礎は、公立中学校のテキストで基礎になっている所だけを選んでやってみましょう。


②勉強のやり方の改善

成績の上がらない生徒の多くは勉強のやり方が間違っています。勉強のやり方はいくらテキストをやっても、授業を受けても改善しません。勉強のやり方を見直してみましょう。


③定期テストの問題形式に合わせた対策

学校やテスト作成担当の先生によって、問題形式は異なります。教科書からそのまま出す先生もいれば、ほぼ実力問題のような形式もあります。作文が好きな先生もいます。

問題形式に合わせた訓練や対策が必要となります。



④自分が勉強ができない理由に取り組む

勉強ができない子どもは、勉強に対する弱点、つまり勉強ができない理由があります。それを改善しないでやみくもに勉強を続けても、成績が上がりません。そのうち疲れて嫌になってしまうでしょう。

弱点は一生付きまとうこともあるので、早めに改善しておきましょう。




中高一貫校の生徒の成績を伸ばすことは難しい


以上のことから、中高一貫校の生徒の成績を伸ばすことは公立中学校の生徒よりも難しいのです。ただし、中高一貫校の生徒は中学受験を経験しているため、勉強に対する準備や素地はできている子どもが多いので、正しいやり方で、取り組みを続けていれば改善していきます。


勉強方法を改善することも、今の学習内容でどこが理解できていないかも、定期テストの問題形式に対応することも、保護者様や本人には難しいと思います。



失敗したくない、うまくいっていないのでなんとかしたい方は、ご相談くださいませ。




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