【子育て】子どもを成功させる戦略|幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾
幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導、プログラミング教室、学習塾本塾塾長ミズシマです。
子育てに悩んでいる人は多いと思います。学習塾本塾では、お問い合わせいただいた方に無料学習相談を行い、ご希望の方に無料体験授業をご案内していますが、中学受験であれ、高校受験であれ、大学受験であれ、受験期になって、今までの子育てを後悔している方が多いことに気が付きます。
あの時、こうしていれば。アニメや小説ではそこで過去に戻れますが、現実に過去に戻れた話は聞いたことがありません。
プロ野球選手になるよりも東大に入学する方が確率が高い話
まず、「野球選手になるよりも東大に行く方が確率が高い話」をしましょう。
野球では大谷翔平が活躍していますね。野球をやっていて、大谷翔平のようになりたい人はたくさんいると思います。では、大谷翔平になれる人はどのくらいいるのか?
あるサイトに、「高校・大学からプロになれる確率は、卒業年度の野球部員合計54,624人から算出すると0.16%という途方もない数字であり、さらにいえば、そのうち10年以上在籍できる者は4割しかいない。」と書いてありました。
小学生・中学生の時に野球をやっていた人を入れるともっと確率は減りますし、プロになれる確率でこの数字ですから、そこから活躍したり、メジャーリーグやオールスターで活躍する選手となると天文学的確率になってしまうかもしれません。
大谷翔平のように前人未到の夢を叶える人はいますから、「野球選手になりたい」というようなものを含めて夢を見ることを否定しませんし、むしろ、夢を持って欲しいと思っていますが、現実を直視できない夢ほど残酷なものはありません。
東京大学・京都大学の入学者は5970人で、同世代の0.5%、200人に1人となります。さらに、早稲田大学・慶応大学に入学する学生は「同世代の上位2%前後」と言われていますから、50人に1人は合格します。
そう考えると、野球をやるよりも勉強した方が成功できる可能性が高いということはあながち嘘ではありません。
周りの人と同じでは成功できない
一方で、多くの子ども、保護者様は周りに流されて子育てをしています。地区によって差が大きくありますが、「周りの子どもたちを見てそろそろ」と考えている時点で成功からは大きく遠ざかっています。
なぜなら、周りの子どもたちを見て感じる頃のかなり前から、その子供たちは取り組みを始めているからです。
千葉県内のTOP校、渋谷学園幕張高校を始め、各地区のTOP校の大学現役進学率は50%もないと言われています。その中で第一志望に合格するする人はそれよりも少ないわけです。
ちなみに、渋谷学園幕張高校の2024年度の卒業生が345名、そのうち現役合格が51名なので、現役合格率 14.78%となり、渋谷学園幕張高校に行っても、東京大学に合格できる人は15%程度しかいないということです。
何が言いたいかというと、どんな状況でも自分が所属している学校で、「周りを同じで大丈夫」と考えていたら間違いなく失敗するということです。
周りの環境よりも高い目標があるのであれば、なおさら、「周りと同じ」では危険です。
家族や親の影響力を知るべき
予備校講師の時に、バイオリンの実力があるため、ドイツ留学を勧められて予備校をやめなければならないと話している生徒がいました。
その生徒に「なんでバイオリンを習い始めたの?」と聞いたら、「両親はまったく楽器を演奏しないのですが、幼い頃にオーケストラの演奏をテレビで見て、バイオリンを指してこれがやりたいって言ったそうです。」と話していました。
そんな自分から将来の夢について運命的な出会いをする人は稀だと思います。
多くの子どもたちは、何に興味があるかわからないし、何も特別興味がない子どもが多いでしょう。
例えば、家族の誰もゴルフをやらないのに、「プロゴルファーになりたい」とはならないはずです。一方で、家族が野球をやっていたり、親に勧められると、子どもはその期待に応えようと取り組み始めることも多くあります。
私も父親が野球が好きで、日頃からテレビでは野球中継が流れ、父親とキャッチボールをするうちに、野球が好きになり、少年野球だけでなく、中学・高校でも野球部に所属していました。
つまり、知らず知らずのうちに、家族や環境の影響を色濃く受けているのです。
だからこそ、親が子どもの選択肢をある程度コントロールすることが可能です。子どもに自由に選択権を与えても、友達がやっているものや、たまたま触れたものに興味を持つだけです。
親が子どもに望むものを明確にし、それに合わせて選択肢を提示してあげることが成功の近道です。
表面的な能力で考えない
子どもの習い事でよく言えることですが、習字、そろばん、英会話、スイミングなど、一般的にみんながやっている習い事をただ、習わせることはおススメしません。
特に、習字、そろばんは昔、商人の手習いから始まった習い事が今でも続いているだけで、筆を使って文字を書いたり、電卓や延いてはAIの時代にそろばんなんて使うはずがありません。
一方で、習字であれば座って1つのことに集中する力を養ったり、そろばんであれば、数の仕組みや概念を学ぶことができます。
表面的な能力や活動ではなく、それから副次的に手に入る能力に着目し、それを子どもに与えることの重要性を理解することが重要です。
学習塾本塾では、プログラミング教室「コードアドベンチャー幕張本郷校」「コードアドベンチャー田町校」を運営していますが、プログラミングを学ぶことだけに着目するのではなく、「課題の要素分解」「順序化」「抽象化」などの非認知能力を育てることや「自分で試行錯誤すること」「主体的に楽しく学ぶ」という活動をすることによって、勉強やひいては将来社会人として活躍するために必要な能力を育てることができることに着目して欲しいと思っています。
何を得て欲しいのかが漠然としていると何も手に入らない
学習塾本塾に学習相談にくると多い相談は、「英会話教室に通っていたのに中学生になって英語の定期テストが全然取れないんです。」というものです。
英会話教室は文字通り、英会話を学ぶところです。日常会話のフレーズや英語の音に触れることでリスニングは鍛えられます。多くの英文に触れることで英語の感覚も身に付きやすくなります。
しかし、英文法を仕組みとして学んだり、英語を書くということはしていません。英会話=英語だから、英会話をすれば英語が得意になると勘違いした結果、こんなはずじゃなかったと塾に駆け込む人が多いのです。
英会話教室が悪いのではなく、英会話で学べる事、育つ能力を勘違いしていたことが原因です。
このように、習い事の種類や、同じ習い事でもその場所や取り組みによって、育つ能力や度合いに違いが生じるのです。
勉強ができるようになるかは、育て方で決まる
「あの子は天才だから」「生まれながらに出来が違う」と言われます。否定はしませんが、多くの部分は育て方を含めて後天的なものです。
学習相談を受けて、体験授業を実施すると、その子どもが標準的な指導を受けたらどれくらいのレベルになるかある程度想定できます。
今までの経験から算出していますが、
「現在のレベル」×「勉強に対する潜在能力」×「性格・性質」×「受験までの期間」
で考えています。
「勉強に対する潜在能力」は、勉強ができる子どもに育てられているか、「性格・性質」は学ぶ上で適性の高い性格・性質かどうかで、こちらも、しつけや子育てに起因します。当然、元々の性格・性質が個々ありますから、そこをどう伸ばし、修正しているかがポイントです。
例えば、「性格・性質」の中で「嘘つき」という要素があります。「嘘つき」は、勉強を進める大きな障害になりうるので、そういった要素を踏まえて、対応やカリキュラム進度を想定する必要が生じるのです。(例えば、宿題の答えを写してくることを防止したり、より細かな確認や管理が必要となります。)
したがって、子育て時に、「嘘をつかない」「自分の非はしっかり認める」ことを伝えるだけでも、子どもが将来、勉強ができるようになるため、将来、社会人として活躍するための貴重な財産になりうるのです。
何でも手に入れようとすると何も手に入らない
ラーメン屋を例に挙げると、ラーメン屋さんによっては、麺の固さや脂の量、スープの濃さが選べることがあります。醤油、味噌、とんこつなど味を選べるところもありますね。
そんなラーメン屋で、「ラーメンくれ!」と言って、ラーメンが来たら、「俺は味噌ラーメンが食べたかったのに、なんで醤油ラーメンなんだ!」ということはあまり起こりません。なぜなら、メニューで選んで注文するからです。
実は塾や習い事では、ラーメン屋では起こらないことが起きます。
「算数教えてください」と言って、指導していると、「学校の小テストが悪かったのでやめます。」「通信簿が悪かったので塾を代えます」ということが起こりやすいのです。
保護者様が、算数に不安があるので今までの復習がしたいと言っていたのに、指導していない現在の範囲が悪かったり、学校の授業の提出物を忘れたり、学校の先生に評価されていないために通信簿が悪い場合があります。
つまり、サービスを行っていない部分を責められてしまうことが良く起こります。
塾も、「算数はお任せください」とか「塾にお任せください」と漠然と言ってしまうことで、保護者様たちを勘違いさせてしまっていることも否めません。それは自業自得です。
そして、目の前の点数ばかり追い求めて、「勉強に対する潜在能力」を育てて行かないと後々勉強をやっていても成果が出なくなるので、辛くなったり、勉強が嫌いになってしまいます。
子どもを成功させる戦略
子どもを成功させる戦略は、まず方針を決めること、そして、その方針に沿うようにどのように実践するかを考えることです。
そして、その方針をできるだけ細分化して考えることです。
多くの子ども、親がこれができていないために、子どもの成績は上がらず、親も怒ってばかり、家族関係は悪くなって、子どもは余計に糸の切れた凧のように迷走していきます。
では、実際に、子どもを成功させる戦略はどのように組み立てればいいのか?
学習塾本塾にご相談いただければ解決するのですが、ご相談に来られない人のためにも、実践編を別記事で書きたいと思います。
期待して待っていてくださいね!
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