【子育て】「間に合う」子どもは勉強ができる|幕張本郷の個別指導なら学習塾本塾
幕張本郷にある学習塾本塾塾長ミズシマです。
定期テストや模試を終えて、「時間があれば解けたのに時間が間に合わなかった。」と言っている生徒をよく見かけます。
また、授業に遅刻してくる生徒と授業に遅刻しない生徒を比較すると、やはり、遅刻をしない生徒の方が勉強ができる割合が多いことがわかります。やはり、「時間管理」と「成績」には密接に関わりあいがあることがわかります。
問題が解き終わらない子どもが急増中
教育改革という嵐により、年々問題の数や文章の語数は増えてきています。問題は解けるのに解き終わらない。間に合うように解こうと焦るとミスばかりという悩みを持っている人は多いと思います。
最近の問題傾向は社会がどのように変化をして、どのような社会人として活躍してほしいかという期待が実は含まれています。データ社会においてたくさんの情報を処理し、その中で何が重要で、何が必要かを分析することができなければ社会に出て重要な役割は担うことができません。つまり、学力を測っているようで、実はそれ以外のところまで測りたいという気持ちが表れているのが最近の入試傾向です。それがわからなくて今まで通りの学習をしていれば、社会人として活躍できないばかりか入試さえクリアできません。私は子供たちに単に入試に受かってほしいとだけ思っているわけではありません。きちんと学校が喜んでくれる人材へと成長させて学校から是非うちに来てくださいと言われるような人物になってほしいのです。
その一つは「間に合う」子どもかどうかというわけです。
なぜ子供たちが問題を解き終わらないのか?
例えば「子供たちが問題を解き終わらないから速読だ!」という人がいます。「数学を解き終わらないなら計算ドリル形式だ!」という人がいます。確かに言っていることは間違っていませんが、重要なことが抜けていると思っています。
それは、「時間配分」という概念がないからです。
友達と待ち合わせをする時でも、「間に合わない」と思い、急いで支度をしたり、走って間に合ったという経験はありませんか?
待ち合わせをする時は、駅までの時間、電車やバスなどのスケジュール、到着地までの行き方と所要時間、わかりにくい場所なら、迷ってしまった時の猶予の時間も考えます。
しかし、子どもはそういった未来を予想することに慣れていませんし、待ち合わせではできても、勉強になるとできない子どもが多くいます。
普段から「時間を意識する」癖をつける
私は、娘によく一日のスケジュールを尋ねます。明日は何時に起きて、いつ家を出るのか?目的地には何時に到着しなければいけなくて、目的地にはどのくらいで到着するのか尋ねます。それは、友人と遊びに行く時もそうです。
何時に帰宅し、そのためには、何時に出発しなければならないのか?いつも、時間を意識する癖をつけることができなければ、勉強時間や試験時間に時間を意識することなんてできるはずがないからです。
テストに間に合わない子どもの多くが「気が付いたころにはもう間に合わないか、終わってから間に合わなかったことに気づく」からです。
「時間を意識する」子どもにする方法
時間の意識が薄い子供には1分間~2分間目を瞑って何もせずに座らせます。そうすると多くの子供は1分間~2分間を非常に長い時間に感じられます。40分~50分のテストであれば、この40~50倍の時間がある。本塾の80分の授業であればこの80倍の時間がある。やれることはたくさんあるよね。と話します。まずは時のゆるやかな流れを感じられるようにする。これが時間を早くするコツなのです。
集中力を高めることができれば問題を解くスピードは上がってくる
プロ野球選手として「打撃の神様」と言われた川上哲治さんが「ボールが止まって見えた」といった言葉が有名ですが、集中することによってボールの縫い目が見えるとか卓球でもボールの回転がわかるということがあります。私は小さい頃から集中力は高い方で、集中力をあげることにあまり苦労はしませんでした。しかしやはり気分が乗らない時には集中力を上げることが難しかった経験があります。
自発的に集中力を上げる力を手に入れる
速読トレーニングや武道や座禅など集中力が上がると言われている訓練はありますが、なぜ上がるのかあまりわからずにやっている人が多いですよね。わからずにやっているので、ある分野ではできても他では全く役に立たないってことが多いと思います。全般的にどの作業でも自発的に集中力を上げられることが重要になってくるのです。重要なことは何か?それはあることに注目することです。それは今度お話ししましょう。
問題が解き終わらない、集中力が高まらないという方はご相談ください
本塾に相談に来る方には問題が解き終わらない、集中力が続かないと言われる方がいます。どのようにその状態を克服していくのかはその子供の状況によって違います。(ポイントは同じ事が多いですが、アプローチの仕方が変わってきます)、ですから一度相談に来ていただければと思います。
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