学校の授業中の居眠りをどうしたらいいか?|幕張本郷の個別指導なら学習塾本塾

query_builder 2021/06/24
塾長ブログ
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幕張本郷の個別指導塾、学習塾本塾ミズシマです。


本日は、生徒も保護者も先生も悩んでいる、授業中の「居眠り」について話します。

ちなみに、居眠りは、ウトウトしてしまう場合は「doze」、こっくりこっくりしてしまう場合は「nod」、うたた寝は「forty winks」と言います。


生徒と話をしていると、「学校の授業は寝てしまう」という話を聞きます。

どうしても学校は集団授業なので、一方的な授業となり、生徒は眠くなってしまいます。特に、高校受験では内申点が重要ですので、授業で寝てしまっていると、定期テストの点数が良くても、評価を下げられてしまう危険性が高まるでしょう。そうではなくても、授業を聞いていなければ、学習内容に穴が空いてしまうので、成績に支障が出てしまいます。


かなりの生徒が学校の授業中に寝ている


授業が始まってしまったけど眠い。そういったことは学校生活で良く起こります。私が学校の先生だった時、「1・2限はまだ頭起きていないから眠い。3・4限はお腹が空いて動けない、5・6限は、お腹がいっぱいだし、疲れて眠い。」と言っている生徒がいて、「眠くない時ない!」となりました。他には体育の後は眠いとか、水泳の後は眠いとか。とにかく、学校で寝ている生徒がいかに多いかは、経験上良く知っています。私は英語が担当でしたので、寝ている生徒は少なかったですし、起こしていましたが、国語や社会の先生は、あまりにも多いので黙認の先生が多かったです。



授業で寝ないためにどうしたらいいか?


授業で寝てしまわないために、どうすればいいでしょうか?

授業で寝てしまうのを避けるために、できることを挙げて行きましょう。


授業中編


授業中、起きていなければならないけれども眠い。そんな時、生徒自身ができることを挙げて行きます。


①脳を動かす


人間は一方的に話を聞かされたり、自分に意識が行っていないと感じると眠くなって寝てしまいます。個別指導であれば寝ない生徒が、集団指導で寝てしまうのは、脳が動かず受動的な勉強をしているからです。集団指導と言えども、先生が言っていることについて、自分がどう考えるのか?どう覚えたら覚えやすいか?など、能動的な学習を心がけることが重要です。


②手を動かす


本塾では、部活などで疲れてしまい眠くなってしまう状態の生徒の場合、先生たちには、眠くなった時には、手を動かす授業を心掛けなさいと伝えています。伝えたことをあえてノートに書かせたり、講義ではなく、問題を自分で解いてみる時間にするなど、手を動かす工夫をすれば、集団指導でも起きていられるようになるでしょう。


③カフェインを取る


カフェインには、脳を覚醒させる効果があります。コーヒーやお茶などにも含まれていますので、一時的に寝ないようにするためには、効果があります。

ただし、常習的になると効きにくくなったり、エナジードリンクなど、取り過ぎは身体によくないと言われているものは多用しない方がいいでしょう。


④刺激のある薬を塗る


これもあまりお勧めできるやり方ではないのですが、お勧めする先生もいますし、実際やっている生徒がいるやり方です。

筋肉痛の薬を厚めに塗るやり方をしている人が多いです。身体に塗る人もいれば、目の下に塗ってしまう人もいます。(目の下に塗りなさいって実際、予備校の先生から教わりました。)

確かにやってみるとスース―するので、一定の効果はあると思います。


⑤気合で起きている


「絶対寝ない!」と思えば寝ない。精神論です。これができれば、今までのやり方はいらないですね。ただし、ここぞという時は、やはり意識は大事ですね。



生活習慣編


①睡眠時間を確保する(規律正しい生活を送る)


学校の授業で寝てしまう生徒の一部は、夜更かしが原因となっています。

夜更かしをすることによって生活リズムが崩れてしまうと、自律神経が乱れて、体調を壊したり、不登校の原因となる場合もあります。

規律正しい生活を家庭でもサポートすることが重要です。



②スマートフォンの利用時間に気を付ける


スマートフォンを与えるべきではないとか、スマートフォンを取り上げなさいと言うつもりはありません。しかし、スマートフォンは思いの外、子どもの体力と精神力を奪っています。一方で身体を動かしていないので、身体は疲労しないため、睡眠が浅くなりやすく、睡眠障害になりやすくなります。

ご家庭でルールを決めて、利用時間をコントロールしましょう。



③無駄な時間を作らない


中学生、高校生は特に、学校生活だけではなく、部活やクラブ活動、友人関係や趣味などやることが多くあります。一方で、帰宅すると、ダラダラしてしまい、気が付くと時間が過ぎているということも多くあります。(よく生徒が反省しています。)




病気に起因している場合もあるので注意


塾で直接関与することができないのですが、病気が原因であったり、薬が原因で寝てしまったり、眠れなかったりする場合もあると思います。

病気が起因で寝てしまうのに、本人が不真面目だとか、気合が足りないと責められてしまう場合もありますので、直らない場合は、医師に相談する必要が生じる場合もありますので、注意してくださいね。






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