勉強させる方法は簡単?|幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾
幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導及びプログラミング指導、学習塾本塾塾長ミズシマです。
学習塾本塾は「脱強制学習」を掲げています。
実は、勉強させるのに簡単な方法があります。それは「強制的に勉強をさせればいいのです。」
保護者様の中には、「叱っても厳しくしてもいいので、勉強をやらせてください。」という方がいます。学習塾本塾では、「脱強制学習」を掲げているため、勉強を促したり、励ますことはしますが、叱ったり、怒鳴ったりはしません。叱ったり怒鳴ったりしてやるようになっても楽しく勉強なんてできませんし、自立した学習からはむしろ遠ざかるからです。
「脱強制学習」を掲げる理由
私が小学生、中学生だった時は、30年~40年前。
当時は、「強制学習」は当たり前でした。そして、それを行う先生が評価されていました。
「厳しくされて、なぜ先生がそんなことをしているかわからないと思うが、大人になったら、先生の指導の意味がわかる。」そう言われていましたが、今でもその意味はわかりません。
学習塾本塾は、「脱強制学習」を掲げるため、そういった今までの教育とは違った、新しい教育スタイルの塾となります。
しんと静まり返る小学校の教室
小学校1年生の時、担任の先生は女性でした。教室がざわつくと、ヒステリックに怒鳴り散らし、先生の指示をすぐに行わないと、先生のペン立てが中身ごと飛んできました。「言うことを聞かない生徒はいらない。」と、教室からいなくなってしまい、生徒全員で職員室で床に座って謝罪させられました。
小学校1年生の教室とは思えないほどしんと静まり返っている教室。当たり前のことながら、生徒はみんな怯えていました。
子どもから話を聞いたのか、保護者が学校に相談したそうです。
すると、「教育委員会からは非常に評判のいい先生なんですが。」と答えが返ってきたそうです。
当時は、子どもをしんと静まり返らせる先生が評価されていたのです。子どもが怯えようと、大人の言う通りにさせられるのがいい先生なのだと、子どもながら痛感しました。
責任者が体罰をくらう社会
小学校5年生の時、林間学校の班長を任されました。その当時は、他にも委員会の委員長をやったり、積極的にリーダーを引き受けていました。
宿泊している部屋で、就寝時間を過ぎても、部屋のみんなは寝る気配がありません。カードゲームをして遊んでいます。何回か注意しましたが、一向にやめないため、傍で見守っていました。
すると、見回りにやってきた先生が部屋に入ってきて、怒鳴り散らした直後に、カードゲームで遊んでいる子どもたちではなく、班長の私を思い切りビンタしました。
その時、なんで私がビンタをされたのか全く分かりませんでしたが、責任者はみんなの代わりに体罰をくらわなければならないのだと、あとから自分で理解しました。
少年野球をやっていても、負けると監督に怒られました。罰として残って走らされました。
中学・高校の野球部でも、理由もわからず一日中走らされたこともあります。(あとで監督が彼女から振られたらしいと噂になりました。)
怒られる教育、させられる教育が勉強もスポーツも当たり前の世の中でした。
押し付けられることへの嫌悪感
中学受験をして私立中学校に入ると、漢字テストが取れないと、竹の棒で叩かれることがありました。
押し付けられる教育に飽き飽きして、勉強が嫌いになりました。
先生が体罰をするためか、生徒同士の喧嘩も過激で、「目線があった」と上級生から蹴り飛ばされる同級生もいました。現代であれば不登校になる生徒が続出してもおかしくないと思います。
公立中学校では、暴走族が乱入したバイクで走り回り、ガラス割って回るという事件が発生していましたから、私の時代では、まだましだったのかもしれません。
苦手な英語が少しでも嫌いにならないように、英会話学校に通い始めました。そこで英語が好きになれたことが、将来、英語の学校教師や予備校講師になるきっかけになりました。
結局、自分で勉強はなんとかするしかない
最終的に、受験勉強も予備校に通いながら参考書をやり込むしかありませんでした。
そこで試行錯誤を繰り返したことが、現在掲げている勉強法の礎になりました。
結局、勉強は自分でなんとかするしかない。でも、そんな自分を寄り添ってサポートしてくれる先生がいたら、こんな勉強で辛い思いをしなくてよかったかな。
そんな思いが、教育者となった原点です。
今でも残る「強制学習」
知り合いの先生が、塾講師をしていた時、隣のブースで怒鳴り声を上げている同僚の先生に「他の生徒の迷惑になりますからやめてください。」と言ったところ、「俺はこのやり方で生徒の成績を上げてきたんだ、お前に言われる筋合いはない。」と言われたそうです。
学校にも、塾・予備校にも、昔からの考え方をそのままに指導されている方も多くいます。自分たちがそう育ってきたので、それが当たり前なのかもしれません。
学校やスポーツの現場で体罰が今でも問題になるのは、今の先生たちが子どもの頃にされたことを、そのまま行っているからだと思います。
時代が変わっているのですから、教育も変わらなければなりません。
笑いながら楽しく学べる学習塾に
学習塾本塾を見学に来た保護者様が、「生徒と先生が笑顔で授業をされているなんて驚きました。」とおっしゃいました。
先生が笑顔で授業が行うことも、生徒が笑顔で授業を受けることも、他では当たり前でないのだと改めて痛感しました。
学習塾本塾では、「笑顔で、素敵な先生になってください。」と研修時に伝えていますし、それができない先生は採用しません。怒鳴り散らすなんてもってのほかです。
「楽しく学ぶ=真面目に勉強していない」と考える時代はもう終わりました。
しかし、強制的に勉強させることが簡単なことも事実です。
学習塾本塾では、楽しく学びながら成績も上がるために、様々な取り組みと工夫をしております。
その中には、どの塾にもないものが含まれていると自負しております。
もし、興味があるかたは、本塾まで見学に来てくださいね。
無料相談、無料体験実施中です。
お申込みは本塾HPトップにあるお申込みフォームからお申込みいただけます。
自考学習塾 本塾 (JR、京成幕張本郷駅南口徒歩3分 )
千葉県千葉市花見川区幕張本郷一丁目9番27号 第一中昭ビル1F
お問い合わせ
TEL:0120-261-123
自考学習塾 本塾のホームページ:http://honjyuku.com/
Facebook公式ページ:https://www.facebook.com/honjyuku.makuhari/
Twitterページ:https://twitter.com/honjyuku2016
Instagram:https://www.instagram.com/honjyuku/
コードアドベンチャー幕張本郷校(プログラミングコース):https://codeadventure.jp/lp/makuharihongo/
※サムネイル画像は生成AIで作成した画像となります。
NEW
-
query_builder 2024/10/03
-
勉強ができる子どもの才能⑨「自己理解力」|子どもの才能を伸ばす個別指導なら学習塾本塾
query_builder 2024/10/02 -
総合型選抜対策を高校に任せて大丈夫か?|幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾
query_builder 2024/10/01 -
秋季休業(秋休み)のお知らせ【2024年】|幕張本郷・幕張西・習志野の個別指導なら学習塾本塾
query_builder 2024/09/25 -
【満席続出御礼】無料プログラミング体験会追加日程|東京都港区田町のプログラミング教室ならコードア...
query_builder 2024/09/20
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/103
- 2024/095
- 2024/084
- 2024/072
- 2024/069
- 2024/059
- 2024/049
- 2024/038
- 2024/022
- 2024/012
- 2023/127
- 2023/118
- 2023/1016
- 2023/095
- 2023/082
- 2023/072
- 2023/066
- 2023/0511
- 2023/0410
- 2023/037
- 2023/025
- 2023/019
- 2022/127
- 2022/119
- 2022/1012
- 2022/096
- 2022/088
- 2022/0714
- 2022/0623
- 2022/0517
- 2022/0429
- 2022/0320
- 2022/0213
- 2022/016
- 2021/127
- 2021/1117
- 2021/1010
- 2021/097
- 2021/086
- 2021/075
- 2021/0613
- 2021/0520
- 2021/0412
- 2021/0319
- 2021/029
- 2021/0116
- 2020/1212
- 2020/1110
- 2020/091
- 2020/072
- 2020/063
- 2020/055
- 2020/044
- 2020/036
- 2020/025
- 2019/122
- 2019/111
- 2019/091
- 2019/061
- 2019/041
- 2018/101
- 2018/071
- 2018/061
- 2018/051
- 2018/031
- 2017/121
- 2017/111
- 2017/092
- 2017/071
- 2017/063
- 2017/052
- 2017/042
- 2017/033
- 2017/029
- 2017/017
- 2016/126
- 2016/119
- 2016/1014
- 2016/0913
- 2016/0814
- 2016/078
- 2016/061