広告に騙される人は本塾には来ない｜幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾

2024/03/02

塾長ブログ

幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導及びプログラミング指導、学習塾本塾塾長ミズシマです。

今年は例年以上のお問い合わせ、お申込をいただき、満席の時間帯、講師手配が難しい日程が徐々に出てきてしまいました。

お問い合わせや体験授業は塾長が対応しますし、「困った時は代打自分」と塾長自ら指導することもあり、ブログを書いている余裕がなかなかありません。どうかご容赦ください。

学習塾本塾にお問い合わせをいただき、学習相談にいらっしゃる方の中には、

「不登校ですが、受け入れてもらえますか？」

「他の塾で全然ついていけなかったのですが、入れてもらえますか？」

「他の塾でやる気がないって断られた子どもなんですけど・・・」

と入塾資格について心配される方がいます。

学習塾本塾では、入塾資格は特にありません。

入試1ヶ月前でも、1週間前でも受け入れちゃう塾なので、誰でも入れると言っても過言ではないのかもしれません。

【合格体験記】入塾1ヶ月で八千代松陰中学校に逆転合格！｜幕張本郷の中学受験なら学習塾本塾

入塾1週間で共立女子大学総合型選抜入試合格！｜千葉市の総合型選抜対策なら学習塾本塾

唯一の入塾資格は「過度な広告をしない学習塾本塾を見つけること」だと思っています。

春は塾・予備校の広告ラッシュの時期

春は一年の中で最も塾を探す人が増える時期だと思います。当然、どこの塾もそれがわかっているので、宣伝に力を入れる時期です。

大手塾や予備校は特にですが、ここぞとばかりに、様々な媒体にお金をかけて広告を出します。

私は元々予備校講師をしていましたし、武田塾では、広報にも関わりました。他の塾のコンサルタントとしても活動していますので、どのような広告をすれば、人が集まるかをある程度知っています。

そして、そのような広告をあえてしないのが、学習塾本塾のこだわりです。

それはなぜなのかお話ししますね。

商人の嘘は神もお許し

日本は「嘘」に対して寛容です。「嘘も方便」と言いますし、「商人の嘘は神もお許し」なんて言葉があります。

商人が商売上の駆け引きで嘘をつくのは、神様もやむを得ないとお許しになるということです。

広告を考える人は、商品を知らない方がいいという人も多くいます。商品を知ると「こんなものか」と現実がわかってしまうので、良い広告が作れないというのです。確かに広告を考える人は商品を選べませんから、それが正解なのかもしれません。

嘘に騙される人がいるから広告が成り立つ

「90％の人が成績UP」「全員が偏差値15UP」、このような広告をどこかで見たことがあるでしょう。このような広告の作り方を私は知っていますし、広告のプロはこういう広告を作ります。

大手予備校の合格者を全部足すと、合格者の総数を超えてしまうと言われているように、誰かが嘘をついていますが、それを実証することはできません。

まず、嘘をついてもばれない前提で作っています。

そして、それを指摘されたとしても、「3年間以上通った人の中では」とか「どれかの教科は成績が上がったんです。」とか言い訳ができるように、どこかに「条件があります」って小さく書いてあります。

「勉強法が身に付きます！」「子どものやる気を出させます！」と言っても、具体的に何もしていなくても書くことはできます。

何もしなくても、ある程度は自然に勉強法は身に付きますし、できる子どもは勉強すると勝手にやる気を出してくれます。

そして、それが仮に嘘だったとしても、結果的に詐欺でなければ、納得してしまう日本人の人の好さ、寛容さに支えられています。

本塾のように、勉強法を具体的にブログで紹介していたり、やる気やモチベーションを上げやすいように、自分で考え、自分で決定させる学習システムを持っていたとしても、宣伝文句で約束することはないのです。なぜなら、最後にできるようになるのは、塾の手柄ではなく、子供たちの手柄、それをサポートしたご家族の手柄であるからです。