【子育て】子どもに何を遺してあげられるか｜幕張本郷・西船橋の個別指導なら学習塾本塾 | 塾長ブログ | 幕張本郷・西船橋の塾として学習に有益な情報をブログにてお届けします

幕張本郷・西船橋の学習塾本塾ミズシマです。

学習塾本塾は夏休みに入り、夏期講習が本格的に始まっています。

学校が休みになるため、子ども自身や家族が学習をマネジメントしなければいけない期間です。

夏休みは時間の自由度が高いため、定期テストに向けても、入試に向けても、大きく差がつく期間となります。

子どもが家庭にいる時間も増え、保護者様の負担も増えることになるでしょう。

お母様は、日頃の家事をこなしながら、子どもの食事を作り、その上、子どもの勉強にまでコミットしなければなりません。

共働きをされているお母様はそれに加えてさらに仕事をこなしています。

お父様は、仕事をしている中でも、子どもに関わる時間が増えることになるでしょう。

お父様もお母様も、その中で、帰省や旅行など、家族で過ごす時間を作る方も多いのではないでしょうか？

子どもを育てるというただそれだけで、保護者様は大変な苦労をされていると思います。

その中で、「空いた時には子どもの勉強を見ています。」「勉強をきちんとしているか見守っています。」と子どもの勉強にまでコミットしている保護者様が多くいらっしゃることは、本当にすごいことだと思っています。

私自身、娘を2人育て、長女は大学生に、次女は高校生になりました。

生活費、学費を出すという金銭的なサポートは当然している前提で、子どもに何を遺してあげられるかをいつも考えさせられます。

長女と次女は、インターナショナルスクールの幼稚園に入れました。

そのおかげか、長女は英検準1級をもち、次女は高校1年生で準2級に合格しました。（もちろん、本人のその後の努力の賜物ですが）

特にリスニングは、何も努力をしなくても苦労なく聞き取れてしまうようです。（私はそうではないので、羨ましい）

長女は、小学校の時、近所の子供たちとダンスを習い始めました。中学受験をきっかけにやめてしまいましたし、その後ダンスにあまり興味を持っていないようでしたが、高校になるとダンス同好会に入り、大学でもダンスサークルに所属しています。

次女は、小学校の低学年でピアノを習いましたが、すぐ続かずやめてしまいました。

しかし、小学校高学年に吹奏楽部に入り、中学校に進学しても吹奏楽部を続けました。

また、次女と私は休日よく一緒にでかけ、アスレチックに行ったり、卓球をしたりして過ごしていました。

中学校に進学して、運動をあまりやらないにも関わらず、スポーツテストで運動部並みの成績を出し、文化部なのに運動部からスカウトがきます。

何が言いたいかというと、子どもに遺したものは、知らない所で花が開いていくということです。その場では、無駄だったかな？意味がなかったかな？と思うものでも、子どもの中で眠っていて、いざ子どもが自分から踏み出した時に、それが親からの贈り物として届くのだろうと思っています。

学習塾本塾も同じです。成績を上げる、志望校に合格させることを目的とすることが塾ですので、その責務は最大限に担う中でも、生徒に遺してあげられるものは何かをいつも考えています。

自分自身や先生たちが生徒に「こんにちは！」「お疲れ様、またね。」とあいさつすると生徒も挨拶できるようになりますし、コロナ予防で取り組ませていただいている授業前の手洗い、うがいは、家庭でもその習慣がついていただければという想いがあります。

夏休みが始まった今、子どもに何を遺してあげられるだろうか？

そんなことを考えてみるいい機会ではないでしょうか？

子どものために何かできることがないかお悩みの方はお問い合わせください。

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