先生の代わりはいない｜幕張本郷・西船橋の個別指導なら学習塾本塾

2022/09/07

塾長ブログ

幕張本郷・西船橋の学習塾本塾ミズシマです。

幕張本郷校の個別指導は、個別指導の中でも完全個別指導（マンツーマン）指導の授業形式があります。

個別カリキュラムに加えて、マンツーマン指導とこれ以上ない手厚さで生徒の成績UPを目指しています。

それに加えて、学習塾本塾の場合は、「担任制（担当制）」を導入しているため、その教科に対して、同じ先生が担当して授業を行っています。

実は、大手個別指導塾でも、「担任制（担当制）」を導入している塾は少ないと思います。

本塾に勤めている先生も、「前に勤めていた大手塾では、塾に着くまで誰を指導するかわからなかったので、本塾は指導がやりやすいです。」という人が多いです。

幕張本郷・西船橋校では、グルーブ個別指導のプランがあります。

先生は担任制（担当制）ではありませんが、できるだけ同じ曜日時間帯は同じ先生が担当できるように工夫しています。

担当の先生によって、成績は変わる

例えば、家庭教師などの場合、カリキュラムも指導内容も先生が決めますし、先生の雰囲気や性別などによって、生徒も好みがあるでしょう。
それが全部ばっちり子どもに合うって非常に難しいです。
子どもは、話が合うとか、雰囲気が好きという所で判断しがちですから、カリキュラムや指導内容があっていなくても、子どもが気に入っっているからOKとなりやすくなります。
結果、先生に不満はないけど、成績は上がらないなとなりやすくなります。

学習塾本塾では、個別カリキュラムで塾長がすべてカリキュラムを作ります。したがって、先生によって指導内容が変わることはありません。そして、先生たちは、厳しい採用面接をクリアした講師たちなので、作成した個別カリキュラムを全員しっかりと指導できます。

そのため、生徒の担当を決める際には、相性を重視しています。

相性がよければ、モチベーションが高まりやすかったり、指導内容が生徒に定着する度合いが変わってきます。解説の仕方が、子どもに合うかもありますし、それによって生徒の成績が変わるので、必ず担当決めは塾長が行っています。

先生の突然の離脱

学習塾本塾は担任制のため、先生が体調を壊してしまうと授業が実施できません。塾長や他の先生が代わりに行うこともありますが、許可なく行うことはありませんし、別の日に振り替えて行うことがあります。

しかし、先日、ある先生のご家族から連絡がありました。

「妻○○が、先程倒れてしまいまい脳外科に入院となりました。

お電話をしましたが、留守番電話でしたので、妻のスマートフォンからのご連絡になります。

今検査中で、病院の為に改めてご連絡申し上げます。
誠に申し訳ごさいません。」

不慮の事態は誰にでも起こりうることです。生徒と保護者様にはすぐにご連絡し、塾長で代講できるものは引き受け、その他の授業は振替としていただきました。

わざわざ本塾を選んでくれた先生

その先生は、学校や他の塾でも指導経験があるベテランの先生でした。本塾の採用面接で、履歴書を見て、「正直、うちよりももっといい待遇の所でも働けるんじゃないですか？」と言ったところ、「私は旦那もいますし、本塾の理念に共感したので、働きたいところで働きたいんです。」と本塾の先生に採用された先生でした。

採用されてすぐに体調を壊し、一旦辞退されたのですが、体調が回復して、再度連絡をいただき、改めて採用した先生でした。

無念の退職

その後、ご家族から、復帰は難しいので退職させてほしいと連絡がありました。

非常に残念でならないですが、致し方ないこと。しかし、塾としては、生徒、保護者様に迷惑をかけることです。担当の生徒、保護者様には、事情の説明と謝罪をし、担当変更をご了承いただきました。

事情を説明すると、「先生の早期回復をお祈りします。」「子どもが慕っていたので、非常にショックです。」「先生の体調が心配です。」「今まで娘を褒めて元気づけていただき、本当に感謝しています。」「復帰されることがあれば、またうちの子どもを指導してほしい。」と先生を親身に心配してくれる声や感謝の声をいただきました。

私からも謝罪させていただくと、「塾長も対応に追われて大変ですよね。事情はわかりましたので、今後もよろしくお願いします。」と声をかけていただくこともありました。