【子育て】小学生までに親が教えるべきこと｜幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾

2024/06/12

塾長ブログ

幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導・プログラミング教室、学習塾本塾ミズシマです。

プログラミング教室、コードアドベンチャーの体験会をしていてわかったことがあります。

「ここは学習塾なんですね、プログラミングはマインクラフトで楽しくやれるので子供がやりたいって言ってくれるけれども、他の習い事も忙しいし、塾は行きたくないって言っているので・・・・私は行かせたいんですが。」

という声が非常に多いことです。

習い事（スポーツや音楽など）と塾（勉強）どっちがいい？と聞かれて、塾を選ぶ子供は滅多にいないでしょう。

ゲームと勉強どっちがいい？と言われて、勉強やりたい子どもはもっといないでしょう。

特に子どもは、今だけ良ければいいと思っています。そして、今だけ良ければいいという大人も増えているそうです。

賢い子どもは、勉強する意義を知っています。そして、勉強することによってどんないいことがあるかも知っています。おそらく、親がそれを伝えられているのでしょう。

一方で、目の前だけしか考えられない子どもは、結果、勉強ができず、学歴も手に入らず、就職してもすぐやめてしまう大人になってしまいます。先を見据えない限りは、大人でさえ一旦辛いことを引き受けることは難しいからです。

小学生までの期間は、親の影響を非常に受けやすい時期です。その時期に、親が人生で大切なこと、つまり、生涯を生きていく上での価値観を伝えていくことが重要です。

もちろん、いい部分も悪い部分も親の影響は少なからず受けます。特に、勉強に取り組む姿勢がよい子どもは、親の立ち振る舞いを見ても尊敬すべき部分が多い場合が多くあります。

ただし、自然に伝わらない部分も多くありますし、たとえ親が苦手とすることも、大事だと伝えることは可能です。

その中で、「努力や辛いことをしないと手に入らないものがたくさんある」ことを教えてあげることが重要だと思います。

発明王トーマス・エジソンは「天才とは、1％のひらめきと99％の努力である」と残しました。「自分は毎日、18時間働くことにしている。」とも言っています。

東大出身者が優れている理由の一つが、ほとんどの東大出身者が他の人よりも勉強している時間（仕事をしている時間）が桁違いだからだと多くの東大出身者に出会ってきて思っています。

小学生までに親がしてあげるべきことは、苦手なことや辛いことに取り組むだけで褒めることです。

学習塾本塾では、どんな生徒も、授業が終わると「お疲れ様」と言って労って帰します。塾に来て、勉強に授業を受けるだけで「ナイスファイト！」ということです。

最近の親は、子どもが苦手なことや辛いことに取り組んでも、それを労うことができない親が多い気がします。そればかりか、結果を求めてより高い要求をしたり、逆に苦手なことや辛いことは可哀そうだから取り除こうとしてしまいます。

子どもは最後には自立しなければなりません。親が辛いことを取り除いていけば、甘い言葉ばかりをかけていけば、子どもも親も今は困りません。困るのは将来の子どもであり、ひいては親なのです。

辛いことから逃げないことが大事だというと、じゃあ集団塾に入れてスパルタで強い子どもになってもらおう！となる親もいます。

ご家庭の方針ですし、そこに異論はないですが、最近の子どもがそれに耐えられるかは別問題です。最悪、勉強がトラウマになってしまいます。

子どもの適性や耐久力を考えてどのような学習のペースや内容が一番なのか、それを親が判断して塾に依頼するか、子どもの適性や耐久力を診断、分析してもらって判断するか。

どちらにしても、それを見誤って、「こんなはずじゃなかった」とならないようにしたいですね。

子どもの適性や耐久力を踏まえて学習内容を考えたい方はごそうだんくださいませ。

千葉県千葉市花見川区幕張本郷一丁目9番27号第一中昭ビル1F

お問い合わせ
TEL：0120-261-123

自考学習塾　本塾のホームページ：http://honjyuku.com/

コードアドベンチャー幕張本郷校（プログラミングコース）：https://codeadventure.jp/lp/makuharihongo/

※画像は生成AIで作成した画像となります。

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