中学校についていけないと感じたら｜幕張本郷の個別指導なら学習塾本塾 | 塾長ブログ | 幕張本郷の個別指導塾及びプログラミング教室として学習に有益な情報をブログにてお届けします

幕張本郷の学習塾本塾ミズシマです。

「学校についていけていけません。」というご相談を多くいただきます。

学校についていけない理由は様々です。理由を明確にしないまま、ただ、「もっと勉強しなさい」と言ってしまうと、状況は悪化します。

相談することを躊躇って、かなり状況が悪くなってから塾に相談される方が非常に多いので、まず、学校についていけないとはどういうことか、知っていただければと存じます。

中学校についていけない理由

中学校についていけない理由は様々ですが、代表的なものは以下の通りです。

①不登校や体調不良、事故などで、学校に通えなかった期間がある

②基礎学力不足、先生の授業のレベルにより、授業内容を理解できない

③部活、クラブ活動、習い事などで、勉強時間が確保できない

①不登校や体調不良、事故などで、学校に通えなかった期間がある

学校に通うことができなかった期間がある場合、集団授業は戻って指導してもらうことができません。特に英語、数学は垂直科目と呼ばれていて、勉強した内容が後の学習に密接に繋がっているので、学んでいない内容があるとその後の学習で躓き続けてしまうことが多いのです。

学校に通えなかった範囲については、学校が学習に穴が出来ないように課題を出すことがありますが、指導なく問題をやらされてしまうので、余計に本人の負担になってしまいます。

本人の負担を減らすためにも、個別指導で今までの範囲の指導と、現在の学習内容をフォローしてもらうことがお勧めです。

②基礎学力不足、先生の授業のレベルにより、授業内容を理解できない

小学校はテストが簡単なので、学力不足になっていても気が付きにくいことがあります。中学2年生、中学3年生で学力不振になって入塾してくる生徒の多くが、小学校の学習内容で躓いています。当然、小学校から本塾に通っている生徒はそのようなことは起きません。

中学校の勉強に躓いている場合は、中学の学習内容で躓いているのか？小学校の学習内容で躓いているのかを確認しなければなりません。

どの学習内容で躓いているのかが間違っていると、いくら家庭学習の時間を増やしても、塾に通っても成績が上がらなく、学校にさらに遅れて行ってしまうことも考えられるのです。

③部活、クラブ活動、習い事などで、勉強時間が確保できない

部活、クラブ活動、習い事などをしている子どもは、家庭学習の時間を確保できないだけでなく、体力的にハードであるために、学校の授業時の集中力が下がってしまっている場合があります。

そこに非効率な勉強により、負担をかけてしまうと、学校の授業で寝てしまったり、部活やクラブ活動の成果も下がってしまうという悪い循環に陥ってしまいます。

部活をやっていない子どもに比べて、同じような勉強への取り組み方では、学校についていけなくなっていってしまうので、特別な勉強への取り組み方が必要になってくるでしょう。

中学校についていけていないと感じたらご相談くださいませ。

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