【千葉県立入試】今からでも県立入試に間に合いますか？｜幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾

2023/10/20

塾長ブログ

幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導、学習塾本塾ミズシマです。

学習塾本塾には、千葉県立高校を志望する生徒が毎年多くいます。

中学１・２年、小学生の頃からコツコツ準備している生徒は、じっくり着実に高校受験の準備をしていますが、中学３年生の秋になって駆け込んでくる生徒も毎年います。

この生徒とか

この生徒とかですね。

学習塾本塾では、一人ひとりに個別カリキュラムを作成しますし、その個別カリキュラムで中学受験、高校受験、大学受験を問わず、数々の逆転合格をさせています。

生徒が本気になれば、E判定でも逆転合格は可能ですし、そこそこの頑張りでも、結果がでやすいようにサポートしております。

逆転合格させたいなら集団指導塾はやめるべきです。なぜなら、残り半年を切っている状態では、すでに基礎学力が完成している生徒向けの授業をしているからです。

何も準備をしていなかった生徒は、今まで集団塾のカリキュラムでやってきた生徒と同じ内容でいいわけがありません。

とはいっても、後から入ってきた生徒用のクラスなんてあるわけがありません。ついていけずにオロオロしていると入試がどんどん迫ってきてしまうでしょう。

実際に、予備校、集団指導塾の指導経験がありますが、残り半年以内に入塾して、合格した生徒をほとんど見たことがありません。それくらい、受験は甘くないことを認識しなければなりません。

逆転合格の秘訣は、１・２年の復習と３年内容のバランスです。これは、残り半年になって駆け込んでくる生徒に限ったことではありません。

中学３年生の学習の難しい所は、中学３年生の内容が一番難しく、一番入試に出やすい範囲である一方で、１・２年の内容を理解していなければ、当然、中学３年生の内容は理解できないということです。英語・数学が上記に特に該当します。それらの教科は、理解できない所から戻って学習を進めなければなりません。

一方で、社会など、それに当てはまらない教科があります。理科も分野によって独立しているため、それぞれの分野で取り組む順番が前後しても問題ありません。

基本的に多くの塾では、教科ごとにカリキュラムの方針を変えられません。「予習型」「復習型」「学校と並行型」と特徴が分かれます。

生徒のレベルによってクラスを分けて方針を変えている所はあるかもしれませんが、一人ひとりの方針を変えることはできません。

そんなに臨機応変に対応しては、多くのスタッフが対応できないからです。

学習塾本塾は、塾長しかカリキュラムを作成しないため、それが可能です。講師、スタッフのみなさんにも、塾長から直接カリキュラムを伝達していて、マニュアルで一切行動していないからできるのです。

生徒が逆転合格を含めて、合格できるかの鍵は、生徒への分析力だと思っています。

本当に勉強ができる生徒は自分の成績や学習傾向を自己分析できます。だからこそ、効率のよい学習ができています。

保護者様にも子どもの成績や学習傾向を分析できる方がいますが、なかなかできても、どう伝えていいのか苦労しているようです。

学習塾本塾では、定期テストや模試の結果から生徒の成績を分析して、効率よいカリキュラムや学習法を随時提案して、修正しています。大手では、現場の判断で勝手にカリキュラムを変更できないため、生徒や保護者様の要望があっても、なかなか応えることはできませんし、塾が分析できても、それを活かせる所がありません。

一般的には、模試の結果のグラフをみて、それが分析だと思っているので、それをさらに分析しようとは思わないのかもしれません。

事前に、コツコツと準備している人に勝つことは、容易ではありません。ただし、不可能ではありません。

諦めるのはいつでもできます。

今できることは何かを考えて、悩んでいる場合はご相談ください。

くれぐれも１か月、２か月前とかに駆け込んでこないでくださいね。

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