学習塾本塾の3者面談は何を話しているの？｜幕張本郷の個別指導なら学習塾本塾 | 塾長ブログ | 幕張本郷の個別指導塾及びプログラミング教室として学習に有益な情報をブログにてお届けします

幕張本郷・幕張西・習志野の個別指導塾、学習塾本塾ミズシマです。

塾生には、定期的に3者面談を行っています。困ったことがあれば、保護者様からの相談メールに返信させていただいていますし、臨時で2者面談や3者面談を行うこともあります。

3者面談では何を話しているんですか？と気になる方もいらっしゃると思います。

塾によって3者面談の内容はおそらく異なるでしょう。「困ったことはないですか？」と聞かれて終わってしまったなんてこともあるかもしれませんね。以前の塾では子どもと関わっていない人が面談をするので、話が通じなかったとおっしゃる方がいるので、塾によって3者面談は様々なんでしょう。

今回は、学習塾本塾の3者面談で話をさせていただいている内容をご紹介させていただきます。

学習塾本塾の3者面談内容とは？

学習塾本塾の3者面談で話している主な内容は以下の通りです。

【塾からのご報告】

・生徒の成績分析

・生徒の学習状況・授業への取り組み方

（宿題の状況からカリキュラムの進度まで）

・生徒の自立度について

・塾として取り組んでる方針について

【保護者様からのヒアリング】

・保護者様のお悩み相談

・保護者様の方針

・塾へのご要望

【生徒へのヒアリング】

・現状の成績や状況をどう考えるか？

・将来のこと、志望校のこと

・今後の目標

【塾からの情報提供】

・高校入試・大学入試の変化

・住んでいる地区の傾向

・志望校に向けての内申点や偏差値をどうみるのか？

・今の時期に気を付けておいて欲しいこと

【生徒、保護者様それぞれへのアドバイス】

・現在取り組んでいるカリキュラムや勉強法を保護者様にご紹介

・今後の学習法、勉強法についてアドバイス

・保護者様にご家庭でしていただきたいこと

・生徒の進路や子育てについて

・保護者様が子育て、受験をどう乗り越えていけばいいのか？

【次回の講習や特別講座のご案内】

・一人ひとりにおすすめの授業とカリキュラムを提案書としてお渡しします。

・受講は強制ではないので、ご家庭で相談の上、検討してくださいね。

教育コンサルタントのいる塾

先日、生徒の保護者様から「塾長は、塾の先生というよりも、私にとって教育コンサルタントだと思っているんです。」と言われました。

確かに「Yくんは、こういう才能があるので、そこを伸ばし、自立してきたら苦手な範囲に取り組みましょう。」とか「Eさんは、めんどくさがりなので、めんどくさがりでも負担にならない勉強のやり方を身に付けさせましょう。」などというのは、普通の塾では言わないのかもしれません。

「自分の子どもの良い所や悪い所は、ずっと一緒にいてもわからないものですね。目から鱗でした。」と複数の保護者様から言われます。

自分の子どもは、他の子どもと比べることが少ないですし、当たり前になってしまうため、得意、不得意、向き、不向きが分かりにくいのでしょう。

一人ひとり能力も傾向も違いますから、保護者様がそれを自覚していると、子育てはもっと上手くいくでしょう。

保護者様にも「自考学習」をしていただきたいのです。

主体的に学ばせたいならば「子どもを知ること」から

主体的に前向きにというのは簡単ですが、一人ひとり向いている向きは違います。ご家族も塾も、まず「子ども（生徒）を知るところからがスタートとなります。

押し付けられる教育から離れ、自分の力で学ぶ力を身に付けさせたい方はご相談ください。

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