【成績UP体験談】定期テスト5教科100点UP！｜幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾

2025/10/07

成績UP体験談

幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導、プログラミング教室、学習塾本塾塾長ミズシマです。

学習塾本塾は開校9年が経ち、生徒数もコロナで一時期生徒数は減りましたが、右肩上がりに生徒数を伸ばしています。

学習塾本塾生徒数100名突破！｜幕張本郷・幕張西・習志野地区の個別指導なら学習塾本塾

一般的な中学受験・高校受験・大学受験だけでなく、不登校や総合型選抜試験、編入試験など大手塾を含めて普通の学習塾ではお断りされるような生徒でも対応可能なレベルの高い塾であると自負しています。

そのせいもあり、目の前の生徒に集中しなければならないため、なかなかブログを書けないのが悩みです。

さらに、生徒の成績が上がっても、成績UP体験談のブログを書けないことも悩みで・・・・

せっかくどんどん成績が上がっている生徒が多いのに、書けないことが歯がゆい限りです。

3者面談の時に、「まだ満足していないと思うし、これからも挙げられると思うけど、これだけ成績が上がったらブログに書いてあげなきゃね。」と言ってしまった生徒がいまして、ずっと書けていなかったのです・・・・・

本日はその生徒が5教科100点UPしたFさんの話を記事にしたいと思います。

船橋市からのお問い合わせ

学習塾本塾には、地元の千葉市、習志野市だけでなく、遠方からもお問い合わせが来ます。成田市、佐倉市、木更津市、松戸市、東京都内からも問い合わせが来て、実際に入会していきます。

しかし、その生徒の多くが中学受験生や公立中高一貫校と一般的な塾には対応が難しい生徒だったり、幕張本郷駅の沿線に通学している高校生だったりすることが多いのです。

数年前に中学2年生～高校3年生まで本塾に通ってくれた松戸市の生徒がいました（その生徒は生徒の保護者様の紹介）が、一般的には高校受験生が千葉市、習志野市外から通ってくれることは稀です。高校受験であれば、大手塾も含めて地元にいくらでもあるからです。

今回の生徒は船橋市からの中学1年生。なんで本塾に問い合わせしてきたんだろう？不思議な問い合わせでした。

なるほど、そういうことね。

学習相談には本人とお母様、そして姉と兄まで来ました。学習塾本塾の学習相談歴代最多人数です。

兄が近づいてきて、「水嶋先生、お久しぶりです。」と。

あれ？昨年、大学院入試受験のために退職したT先生？

ってことはT先生の妹さん？

なるほど、そういうことね。だから本塾を知っていたのね。

勤めていた先生から兄妹の紹介を受けるなんて嬉しい限りです。

家族で教えてあげるのが限界です。

Fさんが本塾に学習相談に来た時、中1の後期中間テスト後のタイミングでした。

成績は以下の通り

国語　60点台前半

社会　60点台前半

数学　50点台後半

理科　60点台後半

英語　30点台後半

5教科計　290点

真面目な子なので勉強はしている。T先生を含めてお姉さんも勉強を教えてあげているでもこの成績。

途方に暮れて、塾に入れようにも一般的な塾ではどうにもならなさそうなのは何となくわかる。なぜなら塾講師をしていたT先生が教えていてもこの成績だから。

お姉さんも面倒見がよく、何とかしてあげたいと思っているけれどももう限界。という状況でした。

一般的な生徒と傾向が違う

真面目に勉強している、さらに家族で教えているのに成績が上がらない理由は定期テストの点数や答案から推測できました。

それは

①理解していても本番のテストで勘違いして点数が下がっている

②知識の定着が甘く、知識の部分で点数を落としている

③複数のことを同時処理するとミスを多発している

ことです。

一般的な塾では、生徒の弱点や学習傾向を判断しないまま、先生に丸投げしてしまいます。それでは先生も成績を上げることが難しいのです。入塾時に生徒の弱点や学習傾向を分析し、それを継続しているからこそ本塾では成績が上がる生徒が多いですし、受講していない教科も成績が上がりやすいのです。

特に、Fさんは知識の定着に時間がかかるタイプでした。なんとなくは覚えられるものの、正確に覚えることが苦手なのです。そういう生徒は英語、社会で躓きやすい傾向があり、一般的な先生は知識で困っているわけがないと思いますし、先生たちは能力が高いので、それに気づけないのです。

T先生もお姉さんも元々勉強ができる人だったので、妹の学習傾向に気が付けなかったのです。

（T先生はその後大学院入試で東京工業大学と東京大学に合格することになるので、それからもわかると思いますが）

弱点がわかれば、本人は真面目な子なので、一緒に頑張るだけ！

一回できれば終わりじゃない

これは、ほとんどの生徒に言えることですが、先生も生徒も一回できるとできたつもりになって終えてしまいます。

それで定着してしまう生徒もいますが、そうではない生徒は、繰り返しの説明、確認と本人もそれを自覚したアウトプット（演習）が必要となります。

Fさんは真面目な生徒ですし、家族のサポートもあるので、自覚がでれば機能するはずだと思いました。あとは効率の良いカリキュラムで繰り返しの学習をしても間に合うように工夫するだけです。